過期妊娠
過期妊娠とは
出産予定日が過ぎてもお産が始まらないことを過期妊娠と言います。妊娠40週を過ぎると、胎盤機能が徐々に低下し、赤ちゃんに十分な栄養や酸素が行き渡らなくなる場合があります。このことによって、赤ちゃんの体重や羊水の量が減少し、時には心拍に異常を生じさせる場合があります。
過期妊娠の原因
- 児頭骨盤不均衡(じとうこつばんふきんこう)
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赤ちゃんの頭の大きさと骨盤の大きさが合わないことを言います。通常は骨盤の方が2cmほど大きい。
- へその緒の巻きつき
- 微弱陣痛
- 赤ちゃんを押し出すための陣痛が、強くならなかったり、途中から遅くなったりする状態のことを微弱陣痛と言います。
過期妊娠への対応
- 検診
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尿検査、胎児心拍パターンの検査、超音波検査(羊水量、胎児の呼吸運動等)、胎児の血流の検査等を行い、胎盤機能や赤ちゃんの状態を調べます。これらの検査によって異常が見られた場合は、すぐにお産をするようにします。
- ラミナリアやメトロの使用
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子宮口が開いていない場合に、ラミナリア(海底深部に生息する海藻を乾燥させたもので、水分を吸うと膨張する)やメトロ(小さな風船のような器具)を子宮口に押し込み、物理的に子宮口を開かせる方法です。
- 陣痛促進剤の投与
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子宮口が2~3cm程開いている場合は、陣痛促進剤を使用し、陣痛を起こさせます。
- 帝王切開
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陣痛促進剤を投与しても、陣痛を誘発できない場合に行います。