産婦人科へ行きましょう
出産が済めば、ママの体は妊娠前の状態に戻ろうとします。しかし、この際に思わぬトラブルを引き起こす場合があります。
産後に生じるトラブル
子宮復古不全(しきゅうふっこふぜん)
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子宮の戻りが悪く、過度な痛み伴います。産後、子宮は収縮を繰り返すことで元の大きさに戻ろうとします。しかし、この動きがうまくいかないと、悪露(おろ)が1ヶ月以上続くなどの症状が見られます。
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措置
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体を横にして安静にします。1ヶ月を過ぎても血が止まらないなどの症状があれば、受診するようにしましょう。
膀胱炎(ぼうこうえん)
- 症状
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細菌が尿道口から膀胱に感染し、膀胱が炎症を起こし、頻尿や排尿痛、悪寒を伴った弛張熱(しちょうねつ)といった症状があらわれます。
- 措置
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悪露(おろ)のため、膣周りは汚れて、不潔になりがちです。悪露(おろ)の処理をまめに行って、外陰部を清潔に保ちましょう。十分な水分摂取と排尿を指導した上で、抗生剤が投与されます。
乳腺炎(にゅうせんえん)
- 症状
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乳首が赤く腫れて高熱が出ます。乳房の局所に発赤(ほっせき)、膨張が見られ、悪寒を伴って、体温が39℃に達する場合があります。
- 措置
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授乳後、余った母乳を搾乳し、乳房に母乳を溜めないことが大切です。また、赤ちゃんにおっぱいを与える際は、左右交互に行いましょう。抗生剤が主な治療法です。
乳汁うっ滞(にゅうじゅううったい)
- 症状
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乳管が開いていない状態から、母乳が乳線の中に溜まることで、乳房が硬く張ってしまいます。
- 措置
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おっぱいマッサージを行いましょう。痛みが強い場合は、鎮痛剤や、消炎薬の投与を行います。
産褥熱(さんじょくねつ)
- 症状
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分娩の際、子宮や産道についた傷から菌が入り込み、それが感染することで、熱を出します。日本では、分娩後24時間以降、産褥10日以内に、2日以上にわたって38℃以上の発熱をすることを言います。感染経路は、はっきりとは分かっていませんが、分娩介護師の手および使用機器などの外因、もしくは膣および頸管等の自己性器内細菌からの感染と考えられています。産褥2~3日頃に、発熱、下腹部痛、悪臭のある悪露(おろ)の流出が見られます。
- 措置
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抗生剤の投与、細菌源の除去を行います。