消化器の病気
腸重積症(ちょうじゅうせきしょう)
腸重積症(ちょうじゅうせきしょう)とは、望遠鏡の筒のように、
腸が腸の中にもぐり込んでしまい、腸閉塞を起こす病気です。
6ヶ月~2才くらいの子供に多く見られます。
腸重積症(ちょうじゅうせきしょう)の症状
今まで元気だった赤ちゃんが、急に顔色が悪くなり、激しく泣き出します。
このような状態をしばらく繰り返します。また、嘔吐や血便という症状がでる場合もあります。
腸重積症(ちょうじゅうせきしょう)のケアポイント
- お腹にしこりがないか調べましょう。
- 周期的に激しく泣き、原因が分からないようなら、浣腸をして便を調べましょう。
- 腸重積症(ちょうじゅうせきしょう)は2、3度繰り返す場合があるので、浣腸は常備しておきましょう。
細菌性腸炎(=食中毒)
細菌性腸炎は、細菌が原因で起こる胃腸炎の総称です。細菌の種類により、いくつかの異なるタイプの細菌性腸炎が存在します。症状については、血便が出ることもあり、腸重積症(ちょうじゅうせきしょう)と似ているため、病院へ行く際には、
便がついたおむつを持って行き、調べてもらいましょう。
細菌性腸炎(=食中毒)の予防策
- 調理前によく手を洗う。
- 食品を加熱する。
- 調理器具はいつも清潔にしておく。
- 生ものやはちみちは赤ちゃんには与えないようにする。
サルモネラ菌
サルモネラ菌は、夏から初秋にかけて流行します。
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感染源
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水や食べ物(鶏卵)
- 症状
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吐きけ、腹痛、粘血便、頭痛、悪寒、発熱など
ビブリオ菌
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感染源
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魚介類や塩漬け食品
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症状
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腹痛、水様便、発熱、嘔吐、頭痛など
ボツリヌス菌
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感染源
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ハムやソーセージ、缶詰、密封食品など
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症状
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頬や目の下がピクピクする、声がでない、力が入らないなど。(赤ちゃんの場合は呼吸困難も。)
キャンピロバクター菌
- 感染源
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汚染された食肉(鶏卵)やペットの糞、井戸水など
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症状
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数時間~2日くらいで発症、下痢、発熱、血便など
ブドウ球菌
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感染源
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魚介類、肉の加工品、折詰め弁当、シュークリームなど
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症状
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比較的軽症で4時間以内に嘔吐、下痢、腹痛など
O-157
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感染源
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適切な処理をしていない牛肉や牛乳などの乳製品、人から人への感染など
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症状
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腹痛、下痢、鮮血便など。(赤ちゃんや子供、老人が感染すると危険。)
幽門狭窄症(ゆうもんきょうさくしょう)
一般的に、赤ちゃんは食べたものを吐きやすいですが、
幽門狭窄症(ゆうもんきょうさくしょう)の赤ちゃんは、
おっぱいの度に噴水のように吐くようになります。
生後2、3週間で発見されることが多いので、
1ヶ月検診を待たずに小児科を受診しましょう。