妊娠5ヶ月の赤ちゃんの状態
赤ちゃんが3頭身になります
赤ちゃんの頭の大きさは鶏の卵ぐらいになり、3頭身になります。頭の比率が変わっても、脳が体の中で一番大切な部分であることに変わりはありません。赤ちゃんの体には、この大切な脳を守る仕組みができており、脳に優先的に酸素が送られています。
皮下脂肪も付いてきます
脂肪組織ができ、赤ちゃんにやっと皮下脂肪がついて、少しふっくらしてきます。皮膚が厚くなり、色も赤みがかってきます。さらに、全身にうぶ毛が生えてきます。うぶ毛は妊娠後期まで赤ちゃんの体を保温し、羊水の刺激から守る大事な働きをします。
ぐんぐん成長していきます
手足の爪が生えてきます。しかし、指の先端まで生えきるのは妊娠8ヶ月頃になってからです。
内臓の働きもそれぞれ発達して、肝臓では血液を作り始めますし、腎臓と膀胱(ぼうこう)はほとんど完成します。
力強く動きます
骨にはカルシウムがたくさん含まれ丈夫になり、筋肉も付き、力強く動くようになります。時には体が1回転するほど動き、上体を後ろに反らしたり、足を前に伸ばしたりします。また、首を前後左右に揺らしたり、ぎゅっと指を握ったりもします。
指しゃぶりを始めます
妊娠4~5ヶ月になると、赤ちゃんは口に触れる指をしゃぶるようになります。時々、産まれた赤ちゃんの指に吸いダコが見つかるぐらい、赤ちゃんは指しゃぶりが好きです。すでにおっぱいを飲む時のための練習をしているのです。