妊娠7ヶ月のママの状態
子宮がおへそのラインを越えるくらいまでに大きくなり、内臓を圧迫し始めます
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子宮が胃を圧迫すると、胸がつかえたような感じになり、1回に食べられる量が減るママもいます。実はこれはとても理にかなったことなのです。妊娠7ヶ月末から急に食欲が出てくるママも多いのですが、食欲のある割には1回に食べられる量が減るおかげで、食べすぎを防げるのです。「1回にたくさんは食べられない」という胃からのサインに素直に従うことが、太りすぎの予防になるのです。
- 仰向けに寝ると、息苦しくなることがあります。これは仰臥位(ぎょうがい)低血圧症候群といって、大きくなった子宮が下大静脈を圧迫し、心臓に戻る血液の流れが悪くなるためです。体の左側を下にして横向きに寝る「シムスの体位」を採用しましょう。血管への圧迫が取れ、楽になります。また、妊娠7~8ヶ月頃には、心拍数がピークになるので、動悸がして熟睡しにくく、眠りが浅くなるというママも出てきます。自分なりに一番眠りやすく楽な姿勢を工夫しましょう。
- 子宮が腸を圧迫し、腸の蠕動(ぜんどう)運動が鈍くなるため、便秘がひどくなるママもいます。
頑固な便秘は痔の原因にもなりますので、早め対処しましょう。
- この時期の妊婦検診は2週間に1回ですが、体調の変化や心配事があるときは、健診を待たずに受診しましょう。受診するほどではないにしても、気掛かりなことがあり、ちょっとアドバイスが欲しい場合には、母親学級を利用しましょう。食生活等に関して質問すると良いでしょう。
風邪には注意しましょう
妊娠中は体温が高く、汗をかきやすいため、かいた汗で体温が下がり、風邪をひきやすくなります。風邪をひいても、風邪ウィルスが胎盤を通過して、赤ちゃんに影響を与えることは無いので心配ありませんが、ママが高熱をだすと、赤ちゃんの心拍数が上がり、赤ちゃんが苦しみます。これも赤ちゃんに影響を与えるほどのものではありませんが、汗をかいたらすぐ着替える、冬季の防寒等、風邪予防はしっかり行いましょう。