尖圭コンジローム(せんけいこんじろーむ)
尖圭コンジローム(せんけいこんじろーむ)とは
ヒト乳頭腫ウイルス(HPV)の感染で起こる性器周辺の腫瘍のことを尖圭コンジローム(せんけいこんじろーむ)と言います。
尖圭コンジローム(せんけいこんじろーむ)の症状
- 男性
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陰茎、尿道口、陰嚢、肛門の周囲にイボ状の出来物
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感染後2~3ヶ月頃に出来物が発生し、次第に大きくなります。局部はやわらかく薄い赤い色で痛みはありません。
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悪臭
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放っておくと、徐々に増殖し、一部が壊死し悪臭を発するようになります。
- 女性
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大小陰部の内側や膣口、肛門の周囲に先のとがったイボ状の出来物
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かゆみと異物感があり、放っておくと、固まって白いカリフラワー状態になります。まれにオーラルセックスで咽頭(のど)に発生することがあります
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子宮癌
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治療せずに出来物を放っておくと、子宮癌を引き起こす可能性があります。
尖圭コンジローム(せんけいこんじろーむ)の発症原因
- 性交(セックス、アナルセックス、フェラチオ)
- 手や物に付着したウィルスからの感染
尖圭コンジローム(せんけいこんじろーむ)の治療法
- 薬物療法
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ポドフィリンや抗ガン剤を使用します。外科的切除にならない小さな腫瘍が対象です。
- 外科療法
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メスによる切除を行います。液体窒素による凍結療法、電気焼灼(しょうしゃく)、レーザーメスによる蒸散法などがあります。病院ですぐに切ってもらうことができます。痛みはありません。
妊娠中の場合、薬剤の胎児へ影響を考え、外科的療法が選択されます。治療期間は症状の程度と治療法により変わりますが、10日から数ヶ月です。
尖圭コンジローム(せんけいこんじろーむ)の赤ちゃんへの影響
流産や早産との関係はないとされていますが、妊婦の産道や外陰部に発生すると、ごくまれに赤ちゃんの喉に感染して咽頭乳頭腫ができ、それが窒息やガンの原因になることがあると言われています。母子感染の発生率は1%以下と推定されていますが、出産までに完全に治しておく必要があります。
尖圭コンジローム(せんけいこんじろーむ)の予防法
- 清潔を心がける
- セックスの相手を限定する
- セックスの時は必ずコンドームを使用する
- 生理の時は、セックスを控える
尖圭コンジローム(せんけいこんじろーむ)の注意点
痛みやかゆみがない場合もありますが、できたイボを引っ掻くと、中からウイルスが飛び出して、どんどん広がっていってしまいますのでご注意ください。
一見、正常に見える皮膚や粘膜にもウイルスが潜伏している場合もありますので、根気強い治療が必要です。