淋病(りんびょう)
淋病(りんびょう)とは
淋菌(りんきん)という細菌が粘膜に進入することで引き起こされる、様々な不快症状のことを淋病(りんびょう)と言います。生命力が弱く、寒冷、乾燥、消毒で簡単に死滅しますが、感染力が強く、感染者と性行為をもつと間違いなく感染します。
淋病(りんびょう)の症状
- 男性の場合
- 尿意増加
- 失禁
- 排尿痛
- 前立腺炎
- 女性の場合
- 排尿痛
- 淋菌性口内炎
- 不妊
- 尿道炎
- 咽頭痛、咽頭の発赤(はっせき)
感染してからの潜伏期間は、約3~7日。その後急激に症状があらわれてきます。
淋病(りんびょう)の発症原因
- 性交(セックス、アナルセックス、フェラチオ)
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淋菌は、体温と同じ温度でしか生きられないため、体外へ出ると数時間で死滅します。ただし、性行為以外での感染はほとんどみられません。オーラルセックスによって喉の粘膜にも感染します。
- 母子感染
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性行為以外では母子感染ぐらいですが、出産前に検査をするため、母子感染も近年はごくまれです。
- 下着や浴槽
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抵抗力のない少女では、菌の付いた下着や、浴槽から感染することがあります。
淋病(りんびょう)の検査方法
- PCR法(遺伝子検査法)、核酸増幅法などによる尿検査
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問診で尿に黄色い膿が出ていて痛い場合は、ほぼ確定です。
淋病(りんびょう)の治療法
最近の内服抗生剤は、淋菌に対しての抗菌力が強いので、よく効くものが多く、十分に治すことができます。
淋病(りんびょう)の赤ちゃんへの影響
まれに赤ちゃんに感染し、淋病性結膜炎を引き起こし、失明の子が産まれます。
淋病(りんびょう)の予防法
- セックスの時は必ずコンドームを使用する
- 排尿、うがいをまめに行う
淋病(りんびょう)の注意点
必ずペアでの治療が必要です。片方が治療で完治しても、もう一方が保菌していれば、「ピンポン感染」と言って、また感染する危険があります。